図書館で予約待ちしていた本が遂に私の手の元に届きました。
どこの本屋さんに行ってもオススメ一覧の棚に飾られている一冊。
ずーと読みたいと心待ちにしていました。
読み終えての感想は描写背景が丁寧で文章構成が素晴らしい。
レーエンデ国についてイメージがつきやすくマンガのようにすんなり頭の中で想像ができました。
大陸全体の思惑、その国々の人物背景は少し頭がこんがりそうになりました。
(私の知能指数不足です…)
この壮大な世界観を作り上げるのにはかなりの時間をかけて構想されているのは伺えました。
物語のストーリー展開には満足するものではありませんでしたが、賛否両論はあるのかな❔
できれば、ユリアのストーリーの続編が欲しい所でありました
もう少し戦闘描写の展開もあったらいいなと自己感想を抱きました。
子供向けよりも、青年向けのファンタジー作品になりそうです。
次巻が読める時が楽しみです♪